カーラッピング　（2015.07.02） 　ニッサン　ＧＴ−Ｒ　（Ｒ３５）	３Ｍ　ラップフィルム１０８０-CF１２ カーボンファイバーブラック						ルーフ	３７，８００円
ムースガンで泡あわ洗車です。
撥水の様子 ミガキ作業前はびんびんに撥水していました。 ミガキをして汚れや油分などを取り除きます。
ラッピング前の下地処理 トラップネンドで鉄粉などを取り除きます。 窓ガラスとの境目ゴムパッキンに付着した汚れを取り除きます。 そしてミガキをするわけです。
ラッピング細部の練習 ルーフサイドのカラーモールは同色のゴムのようなパーツがまた、いやらしい。 強引に押し込むとフィルムと一緒に入ってしまうのでハクリ紙をガイドとしてジワジワゆっくり施工です。 以前ＢＭＷ３シリーズと同様の大変さです。 フロント＆リアはどのくらい余白を作ればいいか様子を見ながらの調整です。 短ければ奥の方で見えてしまうし、長ければ施工がしにくいのでベストなサイズを見つけていきます。
大失敗 ＡＶＥＲＹ（エイブリィ）は、ハクリ紙をすべて剥がしても貼りつかずスライド施工できるのが大きな特徴です。 気温２５度以上ではビーズ状の糊が潰れてしまうようで、見事に貼りついてしまいました。 貼りついてしまうと、負のスパイラル陥ってしまい修正不可能になってしまいました。 真夏に室温２０度の作業環境を作らなければＡＶＥＲＹ（エイブリィ）は施工できそうにありません。 ３Ｍは逆に暖かい方がフィルムがうまく伸びるので夏向き ＡＶＥＲＹ（エイブリィ）は冬向きと言うのが今回の失敗から学びました。んー痛い、高い勉強代になりました。
施工前 ラッピングフィルムをＡＶＥＲＹ（エイブリィ）から３Ｍに変更して作業再開です。
施工前 ＡＶＥＲＹ（エイブリィ）も３Ｍ同様ですが、キャスト製法の特徴でカーボン調の柄は意外と、うねっています 安価なカレンダー製法はうねっていませんが分厚く貼るのが大変です。（国産３Ｍ・ダイノックがこれに当たります）
施工中 貼り始めて１時間でこんな感じです。 毎日やっていれば、もっと早く貼れるのでしょう。 ちなみにＡＶＥＲＹ（エイブリィ）だと３０分掛からないと思います。
施工中 余白を残してカット用のマスキングテープを貼ります。
施工中 カット完了
施工中 四方を押し込んでいきます。 この作業が意外と手間が掛かり２時間くらい掛かりました。 貼るより押し込む方が大変です。キレイに見えるかは端部の仕上がりではないでしょうか。
カーラッピング施工完了
カーラッピング施工完了
カーラッピング施工完了
カーラッピング施工完了 ＡＶＥＲＹ（エイブリィ）は暑さに弱い子で貼りついてしまい大失敗してしまいました。 今後の取り扱いをどうしようか悩みましたが施工環境さえ整えば行けるわけなので、 真夏の時期に２０度の室温が達成できれば施工できます。 室温達成できない場合は涼しくなってからとなりますが、よろしくお願いします。 ミスターＧＴ−Ｒ　水野和敏氏のサインがボンネットやいろんなところに貼ってあります。